《悔恨/Repentance(TMP)》

M10のフルスポイラーが出てますね。

ってことで、ニッセン終わってから言及しようかと思ってたけど、乗り遅れるのもなんなので今やっておこうと思います。

個人的な各色のTOP5をランキング形式でまとめていきたいと思います。再録カードの強さは分かると思うので、今回は、新規カードのみで。

まずは白から。

5位　

破滅殺害の天使/Baneslayer Angel (３)(白)(白)
クリーチャー ― 天使 神話レア
飛行、先制攻撃、絆魂、プロテクション(デーモンとドラゴン)
5/5
(4/249)

書いてあることが頭悪い。《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》さんdisってんじゃねーぞ。

4位　

見張りの隊長/Captain of the Watch (４)(白)(白)
クリーチャー ― 人間・兵士 レア
警戒
あなたがコントロールする他の兵士・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
～が戦場に出たとき、白の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
3/3
(6/249)

《秀でた隊長/Preeminent Captain(MOR)》や《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》から出てくると宇宙。まあ、兵士デッキじゃなかったら《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》のが強いんだけど。

3位　

精鋭の先兵/Elite Vanguard (白)
クリーチャー ― 人間・兵士 アンコモン
2/1
(9/249)

《サバンナ・ライオン/Savannah Lions(9ED)》の部族恩恵を受けやすくなったカードが弱いわけがない。しかも、アンコ。イミフすぎるｗ

2位　

危険な状況/Harm’s Way (白)
インスタント アンコモン
このターン、あなたが選んだ発生源が次にあなたかあなたのコントロールするパーマネントに与える2点のダメージを、代わりにクリーチャー1体かプレイヤー1人を対象としそれに与える。
(14/249)

何このプチへリックス。しかも、クリーチャーにも軽減が出来るから使い勝手良すぎ。撃てる状況が限定的とはいえ、この環境で弱いわけがない。白優遇されすぎだろｗ
危険な状況ってM10の白の強さのことを言ってるんですね、わかります。

1位　

純粋の名誉/Honor of the Pure (１)(白)
エンチャント レア
あなたがコントロールする白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

《十字軍/Crusade(6ED)》をシングルシンボルにしたら自分限定になりました。本当に(ry

白強すぎワロタｗｗｗ

青

5位　

氷の檻/Ice Cage (１)(青)
エンチャント ― オーラ コモン
エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーは攻撃やブロックに参加できず、その起動型能力は、起動できない。
エンチャントされているクリーチャーが呪文または能力の対象になったとき、～を破壊する。

システムクリーチャーにも使えるってのはかなりいい。まあ、壊れやすいけど。

4位　

願いのジン/Djinn of Wishes (３)(青)(青)
クリーチャー ― ジン レア
飛行
～は、その上に願望カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(２)(青)(青)，～から願いカウンターを１個取り除く：あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそのカードをマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。そうしない場合、それを追放する。
4/4

なかなか強そうな能力。土地めくれたらショボーン(´・ω・`)とはいえ、3回も起動できるし、素のスペックもそこそこ。エアーエレメンタル(笑)

3位　

睡眠/Sleep (２)(青)(青)
ソーサリー コモン
対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。それらは、コントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

クロックパーミッション向けのカード。2ターンも相手のクリーチャーを寝かせられるのでかなり強力。もちろん、リミテッドではエンドカードになりうる存在。しかもこれがコモンなので、3マナ3/4フライヤーとこれをかき集められる青は、リミテッドだと強そう。リミテッドでは。

2位　

マーフォークの君主/Merfolk Sovereign (１)(青)(青)
クリーチャー ― マーフォーク レア
あなたがコントロールする他のマーフォーク・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(Ｔ)：マーフォーク１対を対象とする。それはこのターンブロックされない。
2/2

マーフォークの新ロード。一見地味だが、ルール変更により強くなる《航跡の打破者/Wake Thrasher(EVE)》や《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》と噛み合っているため、スタンのフィッシュだとかなりの活躍を期待できそうです。

1位　

ジャンプ/Jump (青)
インスタント コモン
クリーチャー１体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。

シンプルなテキストこそ強いという名にふさわしいカード。エンドカードになるのはもちろんのこと飛行への対策をはじめとして、マネキンの対策になったり、緑系の飛行対策カードと併用することによって相手のクリーチャーを撃ち落としたり、また、相手の飛行対策カードに対応しての友情コンボなど使用用途を挙げればきりがない。
あまりの汎用性の高さにみんなビビってデッキに入れられないレベル。
なので、禁止カードにはおそらくなることはないかと。しかし、デッキに入れとくと対戦相手からKYと思われるので注意しましょう。

青の見どころは正直jumpだけだね。なので再録ですが、こいつだけは入れておきました。


黒　

5位　

吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat (２)(黒)
クリーチャー ― 吸血鬼 アンコモン
クリーチャーを１体生け贄に捧げる：吸血鬼の貴族はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2
(117/249)

ハスクの再版。ルール変更により若干弱くなるが、はたしてそれがどう影響するだろうか。


4位　

破滅の刃/Doom Blade (１)(黒)
インスタント コモン
黒でないクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。

再生を許すようになった代わりにアーティファクトクリーチャーも殺せるようになったテラー。環境にアーティファクトクリーチャーが増えているため、テラーより活躍が見込めそう。


3位　

憤怒のバンシー/Howling Banshee (２)(黒)(黒)
クリーチャー ― スピリット アンコモン
飛行
～が戦場に出たとき、各プレイヤーは3点のライフを失う。
3/3

こういうのは黒らしくていいですね。昔ならライフルーズが自分だけでもおかしくなかったけど。《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》と使うと良さげ。


2位　

墓地の死神/Cemetery Reaper (１)(黒)(黒)
クリーチャー ― ゾンビ レア
あなたがコントロールする他のゾンビ・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(２)(黒)，(Ｔ)：墓地にあるクリーチャー・カード１枚を対象とし、それを追放する。黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
2/2

対象が必要で起動コストが重いとはいえ、パーフェクトのように自己完結しているのでやはり強そう。あっちとは違って黒いですし。ゾンビデッキ作りたくなるカードです。

1位　

血の徴候/Sign in Blood (黒)(黒)
ソーサリー コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚を引いて、2点のライフを失う。

やはり1位はこれ。フィニッシュブローにも使えるので、黒が濃いデッキなら幅広く使われそうです。

黒はこのランキングだけ見るとやや微妙な感じがありますが、再録カードに強いのが多いので、全体的に見ればそれなりかと。


赤　

5位　

ジャッカルの使い魔/Jackal Familiar (赤)
クリーチャー ― 猟犬 コモン
～は、単独でブロックか攻撃することができない。
2/2

普通に行くと2ターン目に殴りにいけないので、微妙な感じですが《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》、《セロドンの一年仔/Cerodon Yearling(ARB)》、《切り裂き隊の壊し屋/Rip-Clan Crasher(ALA)》、《泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort(SHM)》などの2マナ速攻持ちでデメリットを解消してあげましょう。まあ、速攻持ちを除去られたら悲しいですけど。

4位　

燃ゆる審査/Burning Inquiry (赤)
ソーサリー コモン
各プレイヤーは、3枚のカードを引く、その後、無作為に3枚のカードを捨てる。

蘇生デッキハジマタｗｗｗ
アド損してるとはいえ、撃たれると嫌なカードですねｗ

3位　

反逆罪の行為/Act of Treason (２)(赤)
ソーサリー アンコモン
ターン終了時まで対象のクリーチャーのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。

《脅しつけ/Threaten(10E)》の再版。今は亜種がたくさんあるので正直微妙なような。

2位　

ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain (１)(赤)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン レア
速攻
あなたがコントロールする他のゴブリン・クリーチャーは+1/+1の修正を受けるとともに速攻を得る。
2/2

次のターンにカメコロが殴ってくるわけですね、わかります。
自身が速攻もってるのがイヤラシイですねｗ

1位　　

マグマ・フェニックス/Magma Phoenix (３)(赤)(赤)
クリーチャー ― フェニックス レア
飛行
～が戦場から墓地に置かれたとき、それは各クリーチャーと各プレイヤーに、それぞれ3点のダメージを与える。
(３)(赤)(赤)：～をあなたの墓地からあなたの手札に戻す。
3/3

PIGとはいえ、何度も蘇ってくる全体火力は強力。サクり台があればさらにいいんですが、探してみるとなかなかいいのがないですね。《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》がいればもっと強かったんですけど・・・。

全体的に赤の新規カードは微妙なのが多いです。まあ、再録されるカードが強いからこれくらいでバランス取れてますけどねｗ


緑

5位　

潜伏する捕食者/Lurking Predators (４)(緑)(緑)
エンチャント レア
いずれかの対戦相手が呪文を１つ唱えるたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出す。そうでない場合、あなたは、そのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。

出るととてつもないアドバンテージをとれるカード。クリーチャーカードじゃなくても、相手がスペルプレイするたびに占術１してるようなもんだからね。
ただ、こいつ自身が重いから重いクリーチャーだしたいからといってあまり重いのをつめないのは惜しいけど。エンチャント割れるカードが増えてるのもちょっと・・・。

4位　

大きな黒雄鹿/Great Sable Stag (１)(緑)(緑)
クリーチャー ― 大鹿 レア
～は打ち消されない。
プロテクション（青と黒）
3/3

WotCは、相当青が御嫌いらしいですねｗ
フェアリー(笑)


3位　

エルフのドルイド僧/Elvish Archdruid (１)(緑)(緑)
クリーチャー ― エルフ・ドルイド レア
あなたがコントロールする他のエルフ・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
（T）：あなたがコントロールするエルフ１体につき、あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
2/2

黒緑ハンマーや親和エルフだとかなり強そう。普通のエルフには・・・入るスペースあるのかな？

2位　

暴風/Windstorm (Ｘ)(緑)
インスタント アンコモン
～は飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれX点のダメージを与える。

プレイヤーに飛ばなくなったかわりにインスタントになった《ハリケーン/Hurricane(10E)》。《突風線/Squall Line(TSP)》のが好きだった俺には、このカードはナイス。フェアリ厨ざまぁｗｗｗ

1位　

酸のスライム/Acidic Slime (３)(緑)(緑)
クリーチャー ― ウーズ アンコモン
接死（このクリーチャーにダメージを与えられたクリーチャーは破壊される。このクリーチャーの戦闘ダメージは、それがブロックしている、あるいはそれをブロックしているクリーチャーの中で好きなように割り振れる。）
酸のスライムが戦場に出たとき、アーティファクト１つかエンチャント１つか土地１つを対象とし、それを破壊する。
2/2
(165/249)

2ｔ目《花を手入れする者/Bloom Tender(EVE)》→3ｔ目《大爆発の魔道士/Fulminator Mage(SHM)》×2→4ｔ目こいつ→5ｔ目ヒバリ想起という妄想が膨らんだけど、別にこいつじゃなくて緑命令でよかったっていうｗ

でも、こいつは強いと思う。ていうか個人的にこういうクリーチャーが好きなだけだけど。出た後も腐らないところがいいですね。


数が少ないニートと土地は、なしで。

っていうか、いい加減にもう眠いんだ。

少しずつやればよかったって今になって後悔したけど、反省は(ry

とりあえず、今日はもうsleepすることにします。