M11追悼&イニストラード注目カード
2011年9月22日 TCG全般まずはM11の追悼から。
さすがにM11はゼンディカーブロックと違って20個もあげきれないので好き嫌いわけずに10個だけで行きたいと思います。
というかM11はそもそも嫌いなカードが少なく好きなカードばかりでした。
10位 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
いまはもはや見る影もなくなってしまいましたが・・・こいつがM11で再録されるとは思っていなかったほどカードパワーは高かったです。何度となく泣かされましたし、これのお陰で勝つこともできました。
9位 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
黒コンなんかではお世話になりましたね。ジェイスが出てからはほとんど使わなくなりましたが禁止されてから青黒コンなんかにはだいたい入るカードでした。ジェイスがいなければもっと活躍できたカードの一つだと思います。
8位 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
ジャンドを抑えるという意味ではもう仕事を終えた感がありますがいなくなってからでさえ緑の定番のサイドボードカードでした。得に赤単なんかを使っているプレイヤーのかたは泣かされた思い出が多いのではないでしょうか。《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》でも大活躍でした。
7位 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》が幅を利かせるようになってからはそういえば落ちるんだなぁくらいな立ち位置に追いやられてしまっていましたが、それでも一時は《復讐蔦/Vengevine(ROE)》とのシナジーを用いたデッキは数え切れないほどありましたし、エルフということでエルフデッキでも必ずと言っていいほど使われていたカードでした。
6位 《強迫/Duress(M11)》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》の影に隠れていましたがそれでも強力なハンデスの一つであり、黒の優秀なサイドボードでした。1マナハンデスが軒並み落ちてしまい《蔑み/Despise(NPH)》はたくさん入れたいカードとも言えないので今後何かしら有用なハンデスがほしいところです。
5位 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
思えばかなり長い間使えることができたカードですが地味ながらアドバンテージを稼ぐ優秀なカードでした。もうひとつのジェイスと比べられて3マナでジェイスを破壊できるカードといったかわいそうな評価をされることもありましたがあのカードが壊れていただけで十分強いカードだったと思います。
4位 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
しばらく緑系のビートダウンを使用していた期間にはお世話になりました。ドランを使用していた時期はペスが出てからだったのでそっちのほうが強すぎてあまり使う機会がなかったですがコントロール相手には特に強いカードでしたね。なんだかんだで一番強いガラクだと思います。
3位 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
赤いカードの中で数少ない好きなカードだと思います。まあ撃たれて死んだ回数も数え切れないくらいですが、それだけこのカードがさまざまなデッキで使われていたということですね。最近では《呪文滑り/Spellskite(NPH)》や《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》といったタフネス4のクリーチャーが環境に増え淘汰されてしまった感は否めないですが落ちてしまうとなると寂しいものです。
2位 《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
これもスタンダードでは強すぎてしまったカードだったかもしれません。まあ剣がいけなかったという感じはしますが2枚の禁止カードを出して尚、スタンダードでいまだ根強く成績を残しているCaw‐Bladeの核でした。評価されるはじめてからは一気に白いデッキならだいたい入っていた気がします。
1位 《定業/Preordain(M11)》
コモンがTOP3を占めるという結果になってしまいましたが実際これら3枚の採用率がダントツだったと思います。まあ4枚つまれる系のカードだったというのもありますが、気付けば本当に青いデッキで入ってないことがまずないようなカードになってしまいました。スタンよりもコンボが多いモダン、エクテンで禁止されるのも納得ですね。
ではではイニストラードの注目カードTOP10といきましょう。
今回は対抗色ランドはまあ間違いなく使われるはずなので抜いてみました。
5つこれで枠とるのもあれですからねw
とりあえず《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》は4枚集める。
10位 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
ラノエルよりも強いマナクリーチャーが使われないはずがないでしょう。とくに人間ですし緑白系のデッキはパーツも揃っているため期待が持てます。
9位 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
FBは重いですが3マナで1度うつだけても墓地利用できるデッキなら十分強そうです。
8位 《心なき召喚/Heartless Summoning(ISD)》
悪さしそうな匂いがぷんぷんするんですが・・・なあスタンだとそこまででもないのかなという気もします。2枚目、3枚目ひいたときに弱そうなのがはたしてどうでるのか。
7位 《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
リアニ系デッキを作ってみようかなと思えるカードが来ましたね。FBもあって墓地に落ちてもいいのが好感を持てます。
6位 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》を考えても破格に思えます。黒系のコントロールならしように耐えうるでしょう。
5位 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
このサイクルはわりとどれも使われそうなんですが一番強くて使われそうなのがこれかなぁと。スタンだと緑白>青白>赤緑>赤黒>青黒って感じですかね。まあ色あってても入るのは1~2枚でしょうしこの位置で。
4位 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
デッキにあわないなら微妙かなって最初は思ったんですが3マナのPWで布告撃てるだけで結構強いですね。
3位 《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator(ISD)》
殻にはまあ入るでしょうって感じだけど入って1枚だし他に入るデッキもあんまり見当たらないんですよね。まあ神話ですからなかなか値段さがらなそうですけど。
2位 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
使いにくくはあるんですけど緑でクリーチャー除去出来るだけでも強い気がします。殻に入れてみるとなかなかデッキにあっていて強かったので何枚か集めようかなと。
1位 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
まあ前評判が高いカードですがどうなりますかね。スタンだと定業落ちたしそこまで強そうではないんですけどまあなんだかんだで使われそうですね。
あと前評判が高そうなのは《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》あたりでしょうか。
コントロール相手だと強そうなんですけどビート相手に正直微妙だし、伝説でたくさん積みたくもないしで剣つければ~ってきくけどそれスラーンでも聞いたよねって感じな気がしてならないんですよね。
殻デッキにすごい弱いですしねぇ。コントロールにもカウンターされるわリリアナでさくらされるわソーレン出されるわって感じでいまいちカラー以外に強そうな点が見当たらない。
まあ新しい環境ですしどんなデッキが出てくるかはまだわかりませんから何とも言えませんね。
とりあえずはやくプレリやりたいっ!
ま、明日ばかりはゼンディカーとM11を追悼してあげないとですけどw
さすがにM11はゼンディカーブロックと違って20個もあげきれないので好き嫌いわけずに10個だけで行きたいと思います。
というかM11はそもそも嫌いなカードが少なく好きなカードばかりでした。
10位 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》
いまはもはや見る影もなくなってしまいましたが・・・こいつがM11で再録されるとは思っていなかったほどカードパワーは高かったです。何度となく泣かされましたし、これのお陰で勝つこともできました。
9位 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
黒コンなんかではお世話になりましたね。ジェイスが出てからはほとんど使わなくなりましたが禁止されてから青黒コンなんかにはだいたい入るカードでした。ジェイスがいなければもっと活躍できたカードの一つだと思います。
8位 《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
ジャンドを抑えるという意味ではもう仕事を終えた感がありますがいなくなってからでさえ緑の定番のサイドボードカードでした。得に赤単なんかを使っているプレイヤーのかたは泣かされた思い出が多いのではないでしょうか。《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》でも大活躍でした。
7位 《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》が幅を利かせるようになってからはそういえば落ちるんだなぁくらいな立ち位置に追いやられてしまっていましたが、それでも一時は《復讐蔦/Vengevine(ROE)》とのシナジーを用いたデッキは数え切れないほどありましたし、エルフということでエルフデッキでも必ずと言っていいほど使われていたカードでした。
6位 《強迫/Duress(M11)》
《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》の影に隠れていましたがそれでも強力なハンデスの一つであり、黒の優秀なサイドボードでした。1マナハンデスが軒並み落ちてしまい《蔑み/Despise(NPH)》はたくさん入れたいカードとも言えないので今後何かしら有用なハンデスがほしいところです。
5位 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
思えばかなり長い間使えることができたカードですが地味ながらアドバンテージを稼ぐ優秀なカードでした。もうひとつのジェイスと比べられて3マナでジェイスを破壊できるカードといったかわいそうな評価をされることもありましたがあのカードが壊れていただけで十分強いカードだったと思います。
4位 《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M11)》
しばらく緑系のビートダウンを使用していた期間にはお世話になりました。ドランを使用していた時期はペスが出てからだったのでそっちのほうが強すぎてあまり使う機会がなかったですがコントロール相手には特に強いカードでしたね。なんだかんだで一番強いガラクだと思います。
3位 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
赤いカードの中で数少ない好きなカードだと思います。まあ撃たれて死んだ回数も数え切れないくらいですが、それだけこのカードがさまざまなデッキで使われていたということですね。最近では《呪文滑り/Spellskite(NPH)》や《詐欺師の総督/Deceiver Exarch(NPH)》、《刃砦の英雄/Hero of Bladehold(MBS)》といったタフネス4のクリーチャーが環境に増え淘汰されてしまった感は否めないですが落ちてしまうとなると寂しいものです。
2位 《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》
これもスタンダードでは強すぎてしまったカードだったかもしれません。まあ剣がいけなかったという感じはしますが2枚の禁止カードを出して尚、スタンダードでいまだ根強く成績を残しているCaw‐Bladeの核でした。評価されるはじめてからは一気に白いデッキならだいたい入っていた気がします。
1位 《定業/Preordain(M11)》
コモンがTOP3を占めるという結果になってしまいましたが実際これら3枚の採用率がダントツだったと思います。まあ4枚つまれる系のカードだったというのもありますが、気付けば本当に青いデッキで入ってないことがまずないようなカードになってしまいました。スタンよりもコンボが多いモダン、エクテンで禁止されるのも納得ですね。
ではではイニストラードの注目カードTOP10といきましょう。
今回は対抗色ランドはまあ間違いなく使われるはずなので抜いてみました。
5つこれで枠とるのもあれですからねw
とりあえず《内陸の湾港/Hinterland Harbor(ISD)》は4枚集める。
10位 《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(ISD)》
ラノエルよりも強いマナクリーチャーが使われないはずがないでしょう。とくに人間ですし緑白系のデッキはパーツも揃っているため期待が持てます。
9位 《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》
FBは重いですが3マナで1度うつだけても墓地利用できるデッキなら十分強そうです。
8位 《心なき召喚/Heartless Summoning(ISD)》
悪さしそうな匂いがぷんぷんするんですが・・・なあスタンだとそこまででもないのかなという気もします。2枚目、3枚目ひいたときに弱そうなのがはたしてどうでるのか。
7位 《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
リアニ系デッキを作ってみようかなと思えるカードが来ましたね。FBもあって墓地に落ちてもいいのが好感を持てます。
6位 《死の支配の呪い/Curse of Death’s Hold(ISD)》
《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal(CHK)》を考えても破格に思えます。黒系のコントロールならしように耐えうるでしょう。
5位 《ガヴォニーの居住区/Gavony Township(ISD)》
このサイクルはわりとどれも使われそうなんですが一番強くて使われそうなのがこれかなぁと。スタンだと緑白>青白>赤緑>赤黒>青黒って感じですかね。まあ色あってても入るのは1~2枚でしょうしこの位置で。
4位 《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
デッキにあわないなら微妙かなって最初は思ったんですが3マナのPWで布告撃てるだけで結構強いですね。
3位 《スカーブの殲滅者/Skaab Ruinator(ISD)》
殻にはまあ入るでしょうって感じだけど入って1枚だし他に入るデッキもあんまり見当たらないんですよね。まあ神話ですからなかなか値段さがらなそうですけど。
2位 《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
使いにくくはあるんですけど緑でクリーチャー除去出来るだけでも強い気がします。殻に入れてみるとなかなかデッキにあっていて強かったので何枚か集めようかなと。
1位 《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》
まあ前評判が高いカードですがどうなりますかね。スタンだと定業落ちたしそこまで強そうではないんですけどまあなんだかんだで使われそうですね。
あと前評判が高そうなのは《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》あたりでしょうか。
コントロール相手だと強そうなんですけどビート相手に正直微妙だし、伝説でたくさん積みたくもないしで剣つければ~ってきくけどそれスラーンでも聞いたよねって感じな気がしてならないんですよね。
殻デッキにすごい弱いですしねぇ。コントロールにもカウンターされるわリリアナでさくらされるわソーレン出されるわって感じでいまいちカラー以外に強そうな点が見当たらない。
まあ新しい環境ですしどんなデッキが出てくるかはまだわかりませんから何とも言えませんね。
とりあえずはやくプレリやりたいっ!
ま、明日ばかりはゼンディカーとM11を追悼してあげないとですけどw
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